車検の達人では車検の疑問やお得になる車検&保険情報・メンテナンス・工具を紹介しています
車検の達人
ユーザー車検の達人
車の豆知識
|
車検の実施方法 ここに書かれているコトは随時変更されていきます。 それは法律が変更されるからです。 そして、検査場や検査員によって検査方法や判断基準が違います。 ■構造に関する検査 1:同一性の確認 @車体番号 Aエンジン型式 B登録番号(封印) ■灯火類の検査 ハザード スモール フォグ ヘッドライト(ロービーム) ヘッドライト(ハイビーム) ヘッドライト(パッシング) ウィンカー(左右) ホーン ワイパー&ウォッシャー ブレーキランプ バックライト 番号灯(ナンバー灯) ■装置に関する検査 [検査機器を使用しての検査] 1:サイドスリップテスタ 横滑り量を測定する 走行1mにつき5mm未満 トーインとキャンバのつり合い[1kmにつきトーイン、トーアウト5m以下] 2:ブレーキテスタ[N/km][kgf] ブレーキの引きずり 制動力の測定 @制動力の総和 検査時車両重量の50%以上あること A後輪の制動力の和 軸重の10%以上あること B左右輪の制動力の差が 検査時軸重の8% C駐車ブレーキ左右の制動力の和が検査時 車両重量の20%以上であること 3:排ガステスタ ガソリン、LPG、CNGを燃料とする自動車 @CO(一酸化炭素)テスタ AHC(炭化水素)テスタ 経由を燃料とする自動車 ジーゼルスモークテスタ(黒煙) 3回測定して平均値 4:ヘッドライトテスタ 光度(cd)光軸の下向き、光軸の振れ測定 @走行用前照灯の検査(ハイビーム) 5:騒音計 @定常走行騒音 85db以下 A近接排気騒音 フロントエンジン 96db以下 リアエンジン 100db以下 B警音器の音の大きさ 前方7mの距離112db以下93db以上 6:速度計(スピードメーターテスタ) 自動車のスピードメーターが40km/hのとき検査する @誤差 正15% 負10%以下 A指示針の振れ 正・負3km/h以下 ■下廻り検査 かじ取り装置(ガタなど) 緩衝装置(ガタ、アブソーバーのオイル漏れなど) 原動機車枠車体(オイル漏れなど) 無料で業界最多の最大20社の見積りが一度に取り寄せられ、具体的に比較できます! |